第6回「嬉しいニュース」

こんばんわ、大井昌和です。


今日はとても嬉しいニュースがありました。
幻冬舎の編集さんと打ち合わせをしていると、一枚のFAXを見せてくれたのです。
それは早川書房SFマガジンからのFAXでした。
なんとSFマガジンで「流星たちに伝えてよ」(もちろん幻冬舎から発売中)を紹介してくれるというのです。


・・・なにが嬉しいか、ですか?
あのSFマガジンに大井の名前が出るのが嬉しいのです。
大井は学生時代早川のSFばかり読んでいて、漫画家になろうと思ったときも
SFマガジンで漫画の連載があれば持ち込むのになー、とか思っていたくらいなので、
(西島さんが漫画を出したときは、sの手があったのか、とか思いましたが)
今日、これを聞いたとき、僕はやっとSFを書いたんだな、と嬉しかったです。
(SFとして紹介されるのかまだわかりませんけど・・・)



とにかく「ハヤカワ」ってのは僕の中ではすごい特別な位置なのです。














今読んでる途中の小説も海外SFです。
L・M・ビジョルドの「メモリー」・・・あれ?創元だ。