第11回「報告」

こんばんは、大井昌和です。

ハヤカワだ♪
SFだ♪
先月に発売されたSFマガジンにめでたく
流星たちに伝えてよ』が紹介されました。
ありがとうございます!


編集からSFマガジンの寄贈本が来る前に自分で買ってしまいました。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。


今日はまんがタイムジャンボの読み切り『おとなの絵本』のペン入れを終え、
あとはアシスタントさんにトーンを頼み、
同じくジャンボの新連載『今日から桜田ファミリア』の予告カットを描きました。
これからネット雑誌幻蔵の『女王蟻』の下書きをしまーす。



いま大井が読んでるのは
オーソン・スコット・カードの『シャドウパペット』と
アーシュラ・k・ル・グィンの『言の葉の樹』です。

カードは超名作『エンダーのゲーム』でバカはまりして
唯一と言っていいくらい、二回以上読んだ小説です。
(『第七の封印』も二回読みましたが、
これは読んだことを最後のオチを読むまで気づかないという頭の悪さのせい)
『死者の・・・』シリーズを読んで止まっていたのですが
またカードの本を読みたくなって読み始めました。
まだ序盤なのでまた読み終わったら感想を書きます。
とりあえず『エンダーのゲーム』のキャラの名前は忘れてるので序盤はついて行くの大変。


『言の葉の樹』のほうは読んでる途中で本が行方不明になって捜索中です。
郁江不明になるまでの感想は、ある意味で飛ばしてるなー、と言う感じです。
ル・グィンは『闇の左手』が大好きで、他のも読もうと思い
学生時代は暇に任せて
本屋・古本屋を回りまくったのですが
『辺境の惑星』くらいしか見つけられませんでした。
最近になってゲド戦記のお陰でほとんどの作品が置いてあるのを見つけて
とりあえず買っておいたのを少しづつ読んでます。
『風の十二方位』のル・グィンの自分で自分の作品解説がいい文章でした。

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))