今年もありがとうございました

すいません、大井です。

まずは取り急ぎ、事後報告を。
先月号の電撃himeの別冊付録にまた描いてました。すいません。
連載ではないのですが、描けといわれたのです。
(今ネットで確認したら既に次の号が出てました。。。)

ちいの7巻もよい出足だと、褒められました、有難う御座います。


キックアスの映画がすでに公開中だと知りましたが、行く暇がない。
アランムーアと進撃の巨人で書きたい文章があるのですが・・・最後まで書けるかな。
とりあえず書いてみます。

■アランムーアのウォッチメンは、存在に気づいて、読んでみたいと思ったときはすでに絶版で、入手に苦労したとおぼえてます。
なんせマンガでヒューゴー賞ですから、ものすごい期待をしていたのですが、まあ、あんな出来じゃないですか。
文系の考える論理で埋め尽くされた話で、まあそこまで頑張って読むもんじゃないな、と。
文系の言う論理って科学的ではなくてただの知識の散りばめだというのがよくわかるのですが、この人の切り裂きジャックの漫画は面白いわけで。
それは知識の散りばめが、話の構造によく合ってるからだと思います。
で、なぜウォッチメンがダメかと言う答えを、進撃の巨人が一蹴してるわけですよ。
「人間に天敵が現われれば、人間は一致団結すると夢想していたたが、そんなことはないよ、馬鹿だね」
みたいなことを進撃の3巻で言うわけで。
これは至極当然なはなしで、まともに社会をみてればわかることなのに、ウォッチメンでは、登場人物の一人で地球最高の頭脳の持ち主が、人類に天敵をつくれば人類はまとまるとか夢想するわけですよ。
世界最高レベルの頭脳の持ち主が中2レベルか、と。
アランムーアはリーグとかは好きですよ。
キックアスも見たいし。
進撃の巨人の3巻を読んでて一番よかったのはそこです。


・・・あー、やっと言えた。

モンハンはやっと上位の2つめです。
今回はランスでがんばろうと思います。


今年もお蔭様で、忙しくて良かったです。
来年のはじめにはまた報告できることがあると思いますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございましたm(__)m