あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます、大井昌和です。
気づいたらもう7日ですね。
年が明けた気が全くしないのは、正月2日から仕事してるせいだと思います。
それなのに既に締め切りに追いかけられてる理由が分かりません。
分からないと言えば、今描いている読み切り漫画のことはいつ発表して良いの?担当さん。
その担当さんにやらないと後悔するとまで言われた「アサシンクリード」、
いろんな隙をついてクリアです。
おもしろ過ぎでした!
これはもう、やってみて、としかおもしろさを伝えるのは難しい気がします。
でもそれで伝えることを放棄すると、職業的にまずい気がするのでがんばります。
えー・・・と・・・
街全体を使った追いかけっこ!
しかもその街は馬鹿みたいにリアルな中世のジオラマ。
手を抜いてないジオラマなので、ちゃんと街を走って逃げてる感じがあって
屋根の上まで逃げてオッケーなハイパー鬼ごっこ(&かくれんぼ)的な。
それが日本の住宅街ではなくて、中世中近東という非日常的な風景の中なので
「屋根の上有り」というルールも飲み込めつつ、
鬼ごっこという親近感ある遊びで、違和感なくどきどきできるのですね。
・・・多分そうじゃないかな。そうだと思う。
基本的に人を殺す表現をするゲームは苦手なのですが、これは逃げ回る馬鹿っぽさと、
最初に教えられる設定で、そのへんがクリアされて良かったです。
2007年度心のゲーム大賞で
マリオギャラクシーとアサシンクリードの同時受賞が決まりました。
今年はドラクエが出るんですよね。
発売日を早く言ってくれないとスケジュールが組めないので、早く何とかしていただきたい。
ドラクエだけはクリア後も何故かプレイし続ける癖があるのです。
追記
ものすごく大事なことを忘れてました。
大井の現在の連載の中で一番長い、
「ちいちゃんのおしながき」の4巻が、1月17日発売です!
先月の、死の年末進行のさなか単行本作業をこなした、血と汗と涙の結晶です。
(一部誇張があります)
ぜひ立ち読みして、お気に召したら買ってください。
- 作者: 大井昌和
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/01/17
- メディア: コミック
- クリック: 42回
- この商品を含むブログ (28件) を見る